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長時間のゲームプレイで眼精疲労になった時の対処法とブルーライトについて

オンラインゲームは熱中して長時間プレイし続けるユーザーが多く、同時に眼精疲労や頭痛などの健康面でも問題を抱えやすくなります。最近ではブルーライトの影響も騒がれ、ブルーライトをカットするメガネやソフトウェアが次々に登場しています。

ついにはブルーライトを軽減するナイトモードがWindows10に搭載され、目を守ることに対してメーカーも関心を持っています。そこで今回はブルーライトと長時間のゲームプレイで疲れた目を楽にする方法をご紹介します。

ブルーライトの影響は主に睡眠障害

ブルーライトの影響については諸説ありますが、睡眠前に長時間見続けると睡眠の深さや寝付くまでの時間に影響が出ること以外は科学的に証明されていません。睡眠に対する影響も個人差があり、ほとんど影響がない人もいるため自覚症状がなければ特に対策する必要はありません。眼精疲労軽減を謳うメガネなどが大量に出回っていますが効果はないため購入は控えましょう。

ゲームプレイ後の寝付きが悪い際はWindows10のナイトモードを試す

ナイトモードは通知領域のアイコンから有効に出来ます。もしナイトモードが表示されていない場合は「展開」ボタンをクリックすることで全ての項目が表示されます。

設定アプリからも有効にすることが可能な上、指定した時間で自動的に有効化やナイトモード使用時の色味を調整出来ます。ナイトモードの標準設定はモニターによって極端に見えにくくなることがあるため事前に調整してから使い始めましょう。

眼精疲労は温めて解決

眼精疲労=目薬と思いがちですが、長時間のゲームプレイで目の疲れや頭痛を感じたら温めて症状を緩和させましょう。目を閉じてまぶたから温めることで血流が良くなり、ドライアイを防ぐ成分がまぶたの裏から分泌されます。

目を温める方法はホットアイマスクがリーズナブルです。USBポートから電源を取る電熱式タイプ・ホッカイロのように使い捨てるタイプ・電子レンジで加熱するタイプがあります。それぞれメリット・デメリットがありますが、長く使える電熱式と電子レンジタイプがおすすめです。

アイマスクでも眼精疲労が克服できない時は目元エステでマッサージ

パナソニックは販売する目元エステシリーズはバッテリーを採用し、目を温めながらマッサージもできます。価格は1万円後半からと高めですがアイマスクよりも眼精疲労を軽減する効果が高く、コードレスなため寝ながら使用出来ます。

マッサージパターンが複数あり、気持ちよくてそのまま寝てしまうこと請け合いです。ゲームプレイだけでなく業務で長時間モニターを見続けている多くのユーザーにもお勧めです。

まとめ

眼精疲労がきつい時は大切な瞬間や物を見過ごすなど実影響が出ることも珍しくありません。ゲームプレイだけならまだしも車の運転や細かい作業を行う仕事にまで影響が出てしまうと取り返しが付かない結果を招きかねません。

さらに眼精疲労は放置し続けると視力の低下や他の健康被害へつながることもあります。アイマスクなどで緩和できない際はすぐに眼科医の診察を受けて治療を開始しましょう。