※当ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています。

安くておすすめなGTX1660Ti搭載ゲーミングPC

高性能なRTX20シリーズが発売されたのはいいのですけど、GTX1060との性能差があまりにも大きいため、「GTX1060より高性能で、RTX2060よりも安いゲーミングPCが欲しい」と考える人が増えています。

そんな人達のために発売されたのがGeForce GTX1660Tiです。GTX1660TiならGTX1060より20%以上ハイスペックで、15万円以下でゲーミングPCを購入できるので人気急上昇中です。

GTX1660Tiにおすすめのパーツ

15万円以下で買えるといっても、GTX1660Ti以外のパーツ次第で価格が大きく変わってきます。それにGTX1660Tiの性能を発揮できるパーツ選びが大切です。

CPU

GTX1660Ti搭載ゲーミングPCに搭載するCPUの選択肢は3つあります。安くしたいならCore i5-9400F、人気で定番なのはCore i7-8700、高性能で将来性も意識したいならCore i7-9700Kがおすすめです。

できるだけ安くするならCore i5-9400Fがベストです。ただしCore i7推奨のゲームだと足を引っ張る可能性が高いため、私はCore i7-8700のほうがおすすめです。

また、例えば3年後にGTX1660Tiから別のグラフィックボードに交換する可能性があるなら、Core i7-9700Kにしておいたほうがいいです。CPUがボトルネックになると非常に面倒です。

メモリ

GTX1660Ti搭載ゲーミングPCをいくつか見たところ、ほとんどのデスクトップがメモリ8GBでした。基本的には8GBでもいいです。けれども普段の快適性を向上させたかったり、最新ゲームをプレイしたかったりするならメモリ16GBをおすすめします。

私はここ5年くらいはずっとメモリ16GBにしています。メモリ8GB以下しか使わないゲームでも、メモリ16GBのほうがフレームレートは高くなります。

ストレージ

ストレージの選び方はシンプルです。安くしたいなら240GB SSD + 1TB HDD、快適にしたいなら500GB SSD + 2TB HDDです。NVMe SSDで高速化をはかるのもいいですが、NVMeにお金をかけるよりも他のパーツを強化したほうがいいです。

おすすめのGTX1660Ti搭載ゲーミングPC

BTOメーカーのGTX1660Ti搭載ゲーミングPCはパーツ構成や価格が様々です。快適に使えるおすすめのゲーミングPCだけをご紹介します。

ドスパラ「ガレリア XT」

最強におすすめなのはドスパラのGTX1660Ti搭載デスクトップです。間違いなく日本で一番売れているGTX1660Ti搭載ゲーミングPCです。常にドスパラで売れ筋ランキング上位に入っている人気モデルです。

CPUはCore i7-8700、メモリは8GB、ストレージは500GB SSD + 1TB HDDです。セールでいつも安くなっているためコスパ最強です。これよりお買い得なGTX1660Ti搭載ゲーミングPCはありません。

詳細と価格を見る

ドスパラ「ガレリア DT」

CPUをCore i5-9400Fにすると1万円以上安くなります。10万円ちょっとでそこそこ高性能なゲーミングPCを買えるなんて、素晴らしい時代になったものです。

メモリは8GB、ストレージは240GB SSD + 1TB HDDです。もう少しお金をかけて500GB SSD + 1TB HDDにするのがおすすめです。ドスパラは本当に安いです。似たようなパーツ構成のデスクトップがG-Tuneにあったのですが、ドスパラのほうが2万円安いです。

詳細と価格を見る

ドスパラ「ガレリア ZT」

Core i7-9700K + メモリ16GBにすることで、快適性向上・遊べるゲームが増える・ゲーミングPCが長持ちする等、たくさんのメリットを確保できます。

さすがに15万円を越えてしまうので、20万円以下で考えている人にだけおすすめします。Core i7-9700Kなら性能に余裕があるため、3年後くらいにグラボを交換して、ゲーミングPCを延命することが可能です。

詳細と価格を見る