ゲーミングPCメーカーを選ぶ際の基準として「日本製か海外製か」があります。どこで作っていようがゲーミングPCなことに変わりありませんけど、日本製と海外製だと確かに違いが存在します。
意外と意識していない人が多いようなので、日本製と海外製のゲーミングPCメーカーを分類してみます。
日本製のゲーミングPCメーカー
- ドスパラ(ガレリア)
- mouse(G-Tune)
- パソコン工房(LEVEL∞)
- ツクモ(G-GEAR)
- サイコム(G-MASTER)
大手だとこの5つです。所謂「BTOメーカー」とか「BTOショップ」と呼ばれているところはすべて日本製です。他にもフロンティア、SEVEN、STORM等のBTOメーカーもあります。
ゲーミングPCに限って言うと、人気なのはドスパラ、G-Tune、パソコン工房です。
海外製のゲーミングPCメーカー
- DELL(ALIENWARE)
- HP(OMEN)
- MSI
- Acer
海外製だとこの4つです。圧倒的に有名なのはALIENWAREです。次にMSIが人気ですね。ただ日本と海外とで需要が違うのか、海外製ゲーミングPCはノートPCが多いです。デスクトップが全然ないことすらあります。
日本製を選ぶメリット
私はゲーミングPCを買うなら日本製をおすすめします。その理由を解説します。
日本製のほうが絶対に安い
日本製ゲーミングPCを選ぶ最大のメリットは価格です。日本製と海外製だとびっくりするくらい価格に違いがあります。同じパーツを搭載したデスクトップの価格を比較してみるとよくわかります。5万円以上の差があることも珍しくありません。
確かに日本のBTOに比べて海外製ゲーミングPCのほうが高級仕様です。例えばデスクトップに無線LAN子機が内蔵されていたり、専用パーツだったり、オーバークロックCPUだったりします。
しかし正直それらの高級仕様で高額になってしまうくらいなら、普通の仕様で安いほうがありがたいです。海外製は無駄にてんこ盛りすぎるんですよ。デスクトップケースも無駄に大きいですし。
日本製はデスクトップに強い
あと上のほうで書きましたが、デスクトップゲーミングPCは日本製のほうが多いです。海外製はゲーミングノートPCばかりで、デスクトップはちょっとしかありません。選べるパーツも少ないです。
日本だと90%以上の人がデスクトップを選びます。だったらデスクトップが充実している日本製を選んだほうが良いに決まっています。価格競争が激しいおかげでコスパも良いですからね。
おすすめはドスパラのガレリアシリーズ
「で、日本製のゲーミングPCメーカーはどれがいいの?」と思いますよね。おすすめはドスパラです。ドスパラにはガレリアシリーズというゲーミングPCがあります。
ガレリアシリーズはどれもしっかりしたスペックで、カスタマイズしなくても快適にゲームを遊べる性能なのでパソコン初心者に強くおすすめします。そしてどのメーカーよりも価格競争を意識しているのか、とにかく安いです。
しかも無料の1年保証、有料の3年延長保証もありますし、サポート面もかなり良いです。だから日本製ののゲーミングPCメーカーならドスパラのデスクトップを選ぶのがベストチョイスです。