オンラインゲームにおすすめの有線LANメーカー

オンラインゲームをプレイする際はゲーミングパソコンとルーターを有線LANで接続しますが有線LAN機能に採用しているパーツメーカーはモデルや商品グレードで異なります。ゲーミングマザーボードでは高品質なLANチップを採用している製品が多く、普及モデルや廉価モデルのマザーボードでは標準的な性能のLANチップが採用されるケースが圧倒的です。

しかしゲーミングマザーボードでなくても有線LANボードを追加することでゲーミングマザーボードと同等またはそれ以上のスペックへアップグレードも可能です。そこで今回は安定した高速通信環境には必要不可欠な高品質LANチップメーカー選びについてご紹介します。

高品質なLANチップは低延伸・低負荷

有線LANの性能と品質はLANチップ性能とドライバの完成度に左右されます。ゲーミングマザーボードで採用されている高品質LANチップはPing値の上昇を抑え、わずかですがCPU負荷を軽減することに貢献しています。ゲーミングマザーボードの上位モデルではチップセット内蔵の有線LANとは別にゲーミング用にPCI-Express接続の高品質有線LANを搭載したデュアルLAN・トリプルLANが増えています。

Intel

CPUを始めとする半導体メーカーとして有名なIntelですが高品質なLANチップメーカーとしても定番です。特にゲーミングマザーボードで採用例が多く、信頼性を求められるサーバー製品でも広く使われています。マザーボードの仕様を調べてintel製LANチップなら一定以上の品質があると判断して問題ありません。

Realtek

蟹のマークが印象的な有線LANや無線LANなどのネットワーク系チップ、サウンドデバイス用チップなど広く製造しているメーカーです。ドライバの完成度はintelに及ばず性能も飛び抜けて良い部類ではありません。価格が安いこともあり普及モデルや廉価モデルのマザーボードで主に採用されているため、マザーボードの仕様を調べてRealtek製LANチップなら有線LANボードの増設を検討しましょう。

Marvell Technology

SATAコントローラーやLANチップなどの製造で有名でしたが最近ではほとんど採用例がなくなったメーカーです。Realtek同様品質は低く、もしMarvell Technology製のLANチップだった際は積極的に有線LANボードの増設を検討しましょう。

Qualcomm

スマートフォンで多く採用されているCPUであるSnapDragonで有名な半導体メーカーです。ゲーミング用ネットワーク製品であるKiller Networkingブランドを展開しておりヘビーゲーマーを主なターゲット層にしています。

ゲーミングマザーボードでも採用例があり、ネットワーク性能もintel製LANチップを上回るベンチマーク結果をたたき出した例も多くあります。またゲームへ優先的にネットワーク帯域を割り当てるQoSやファイヤーウォールを簡単に設定できるという特徴もあります。

まとめ

ネット回線やLANケーブルにこだわる前に実際にネットワークデータを処理するLANチップにも注目することでゲームプレイをより高速で安定性の高い物にすることが出来ます。中でもFPSなど0.1秒の差が勝率に関わるゲームタイトルならIntel製やQualcomm製LANチップを搭載したマザーボード・有線LANボードを選びましょう。