ゲーミングPCの価格は8〜60万円くらいです。たとえ10万円だったとしても、なかなか高額な買い物ですよね。家電で考えたら10万円、20万円もする製品なんて高級品です。
だからこそゲーミングPCは品質にこだわりたいです。もちろん壊れたとしても保証で修理してくれるわけですが、故障したらしばらく使えませんし、ストレスが溜まります。
安さ重視か品質重視か
ゲーミングPCってどうしても安さで選びたくなります。それもそのはず、同じパーツを搭載しているゲーミングPCなら安いほうがお得に思えるからです。
しかしメーカーによっては安さよりも品質を重視しています。パーツは品質管理部で徹底的に検証され、合格したものだけを使っています。そのほうが壊れにくいのは当たり前ですよね。
つまり安定して長く使いたいなら品質にこだわっているメーカーのゲーミングPCを買うべきです。価格はちょっと高くなってしまうのですが、それも満足度には雲泥の差が生まれます。
品質重視に切り替えたG-Tune
G-TuneのゲーミングPCブランドを持つマウスコンピューターは、2018年くらいまでは安いことで有名でした。BTOメーカー別に価格比較してみると、G-TuneのゲーミングPCが最安値なことが多かったのです。
しかし最近は品質重視に切り替えたらしく、他社との価格競争をあまりしていません。間違いなくBTO業界では最も厳しいテストをしていて、選べるパーツが厳選されています。
しかも工場でパソコンを組み立てているときに、ランダムで抜き打ちテストまでする徹底ぶりです。故障リスクを最大限引き下げる努力をしています。
とはいえ海外メーカーのゲーミングPCよりは遥かに安いです。価格と品質のバランスが最も取れているBTOメーカーでしょう。また、24時間365日のサポートをしているので、家に帰ってからゲームをしてパソコンにトラブルがあったとしても対応してくれます。
保証が手厚いツクモ(G-GEAR)
どんなに品質にこだわっていたとしても、壊れる時は壊れます。それがパソコンというものです。だからこそ壊れた際にきちんと対応してもらえるかどうかがとても重要です。
その点ツクモは最強です。毎年ゲーミングPCメーカーの満足度ランキング1位に輝いています。ツクモの保証が優れていることが最大の要因です。
パソコンの故障は2つに分類されます。自然故障と自損故障です。自然故障とは普通に使っていたのに壊れてしまうことで、自損故障は自分の行動や使い方が原因で壊れてしまうことを意味します。
例えば飲み物をパソコンにこぼしてしまって、電源が入らなくなったら自損故障です。ノートPCを落として壊れた場合も自損故障です。一般的にBTOメーカーの保証は自然故障しか対応してくれません。自損故障だと有料での修理になり、高額な修理費が取られてしまいます。
でもツクモだけは違います。ツクモは通常の保証で自損故障までもサポートしてくれます。「これはあなたが原因で壊れたから保証外です」なんて言われずにすむわけです。
よって、万が一壊れた時のことまで考えるならツクモのゲーミングPC「G-GEARシリーズ」をおすすめします。